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【万年筆紹介】綺麗な筆記具好きならアウロラのオプティマ!

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こんにちは、ゆーでぃです。

以前の投稿にも書いたように学生の時から筆記用具にはこだわりが強くて、メモ取るモチベーションを高まるので、今でもノートや筆記具は自分が気に入るものを使おうとしています。

いつも使ってるペリカンスーべレーンのM400にはブルーブラックインクを入れて使っているので、赤でメモしたい時にはフリクションという体制が今までだったのですが、この度赤インク使うことを想定して、新しく万年筆を買ったのでご紹介したいと思います!

選んだのは、アウロラ(AURORA)のオプティマという万年筆!イタリアのメーカーの万年筆なんですが、優美な印象を与える本当に綺麗な万年筆です!

アウロラ オプティマ バーガンディEFアウロラのオプティマ/バーガンディ、深い赤が美しい。。。
yuudy
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ペン軸が特徴的な模様のキレーーーーな万年筆!眺めるだけでもテンション上がります!

ちなみに今回僕が買ったのは、オプティマのバーガンディ(深い赤色)のEF軸です。これを選んだ理由としては大きく以下の3つになります!選ぶ際の参考になれば幸いです!

  1. 何より美しいペン軸!
  2. 見た目にも楽しいピストン吸入式!
  3. フォルムとペン先から得られる特徴的な書き味!

では順にご紹介していきたいと思います!

惚れ惚れしてしまうアウロロイドのペン軸!

万年筆のペン軸は、色んな趣向を凝らして魅力的なデザインのものが多いですが、アウロラのオプティマは、アウロラ特性樹脂(通称「アウロロイド」)を使って作られています
これが本っっっっっっっっ当に綺麗なんですよね。。。。惚れ惚れします^^

オプティマ(バーガンディ)写真オプティマ(バーガンディ)写真。アウロロイドのデザインと色が美しすぎる。。

 

オプティマや一部の限定品・限定生産品は、アウロラ樹脂のブロックを切り出し棒状にしてから削り出します。そして、中をくり抜きキャップや胴軸の形状にし、ペン先、ピストン、クリップなどを取り付けて1本の製品にします。この工程が、1本1本手作り以外では作りだせない味わい深い仕上がりとなり、アウロラの魅力かつ特徴となっています。

出典:アウロラ公式HP

僕のはバーガンディという深い赤色をした万年筆ですが、同じ種類のものでも個体によって微妙に模様も違うのも面白いと思います。
オプティマのカラーラインナップは、バーガンディの他、ロッソ(明るめの赤)/グリーン/ブルー/ブラックパール(大理石のようなグレーっぽいデザイン)とまさに色々あるので、きっと自分の気に入る軸が見つかると思います!

yuudy
yuudy
ぶっちゃけ、僕も今回はバーガンディにしましたが、グリーンもかなり惹かれたのでいつかは手に入れたい。。。

透明窓でインクも確認しやすいピストン吸入式!

僕は自分で万年筆を選ぶ時に、原則としてピストン吸入式のものにしようと決めています。ピストン吸入式の万年筆は、インクを吸入する機構が内蔵されたもので、よくあるカートリッジ式(インクカートリッジをペン先に付け替えて使うもの)や、コンバーター式(インク瓶からインクを吸入するための器具「コンバーター」をペン先に付けて使うもの)とは一線を画すものだと思ってます。
というのも、機能的にはもちろんコンバーター式のものとだいたい同じなんですが、ピストン吸入式の万年筆は、それ一本で機能面でもデザイン面でも完結しているから、だと思っています。(個人的な意見ですが^^;)

そして、このアウロラのオプティマもそのピストン吸入式を採用しています!そして、このオプティマの場合は、透明なインク窓があって、インク残量も確認しやすいので、使いやすいんですよね!万年筆は当然、インクなくなったら書けなくなったら補充しなくてはいけないので、こういう確認しやすさは大事なポイントの一つだと思っています。

オプティマ インク窓オプティマのインク窓。今は赤色のインクが真ん中に入っているのが見えます。

 

さらにアウロラならではの特徴として、「リザーブタンク付き」のピストン吸入式ということは外せないところです!

アウロラの万年筆には、デザインだけでなく技術的にも最新の技術が用いられています。限定品・オプティマ・88などのモデルには、アウロラ独特の「リザーブタンク付ピストン吸入方式」が採用されています。これは、筆記中にインクが切れても尻軸を回してピストンを押し下げることで、自動的にリザーブタンク(予備タンク)からインクが供給される仕組みとなっており、ペン先字幅等により個人差はありますが、A4で1~2枚程度書き続けることができます。

出典:アウロラ公式HP

要は、インクがなくなってもしばらくの間は筆記可能これってインクの色を変えるために洗う時に洗浄しにくいというデメリットもあるんですが、インク色がほぼ固定であれば、あまり気にしなくて良いと思います。

特に僕もビジネスユースで別の万年筆を使っていた時は、途中でインク切れて、仕方なく別の筆記具に切り替えるということが起こったので、その心配がないというのは、オプティマの大きなメリットの一つでしょう!

yuudy
yuudy
こういう機能的にも考えられたデザインの万年筆って本当使い手の心を刺激するものがあります笑

オプティマならではの心地良い書き味!

オプティマは、全体の長さは比較的小ぶりながら、太めのペン軸で、ペン先もペリカンのスーべレーンM400と比べると少し大きなものを採用しています。といってそんな重いわけでもないですし、太めのペン軸の握りでスイスイ書ける書き心地も僕はオススメできるポイントの一つだと思います。

ペン先については、アウロラの万年筆の特徴の一つとして「サリサリとした書き味」ということがよく言われ、確かにペリカンと比べて、鉛筆感というか、抵抗感のある感じはします。これに関しては個人の好みがあるので何とも言えない部分もありますが、もともと持ってたペリカンのぬらーとした書き心地とも違う書き味は、結構僕は気に入っています笑

yuudy
yuudy
ペン先のサリサリ感が気になる場合は、ペン先の書き味を調整してくれるペンクリニック等に行って診てもらうのも一つの手だと思います!

美しい見た目と独特な書き味で筆記のモチベを上げてくれる一本!

アウロラのオプティマは、ここまでご紹介してきたように綺麗で特徴的な書き味をもつ万年筆なので、いつも出していたくなる一本になります!ビジネスでも自分用でも何か書いてアウトプット/インプットをするのであれば、絶対にモチベーションが上がって、作業も捗ると思うので、ぜひオススメしたい一本です!

ちなみに僕がオプティマを購入したお店では、店員さんから以下使用に際してアドバイスを受けました。自分で使った感想でいうと普通にしていれば全然問題ないレベルで、おそらく両方とも力を入れて使って傷つけるのを戒めるためだと思いますが、参考までにメモしておきます!

  • オプティマは後ろにキャップはあまり差さない
  • 透明インク窓が割れないようにキャップの締めすぎ注意